手帳に書いて携帯するもの・しないもの/書いて残すもの・残さないものの取捨選択が難しい!
書きたいことはだいぶ決まったし、のんびり構えると良いことは分かっているけれど。
そもそも、わたしが手帳を持とうと思ったきっかけは、祖母の日記帳が出てきたことでした。
なので、ハッピーなことをたくさん書いておき、わたしの死後、甥っ子たちに手帳が発見されて、「ぷっ」とか、「くすっ」と、なってもらえると嬉しいと思っていたんだけども、徐々に、日記以外にも、未来予定や計画、体調や金銭管理もしたいだとか、大変なことになりました。ぐるぐる~。
それで、今いちばんの懸案は、持病の統合失調症に関する分析を手帳に書き込むか否か。
なんでそんな話を、わたしが病気と知らない甥っ子を笑わせたかったはずの手帳に、書き込む必要があるかというと、来たる1年半以内の転職活動の面接で、説明できないといけないから、いちばん書いて携帯しておきたい欲求というか必要があるのです。
9月に試しに行ってみた合同面接会でも、
「病気になった原因はなんですか?」
とか、ナンセンスな質問もされたですけど(そんなの、考えても分からないよー)、一問一答するの、なかなか難しいのです。
たぶん、ほぼ日手帳の、カズンじゃなくて、オリジナルを持ち歩くので、そこに書いておいて、人事担当者に見せたり、カンペとして見ながら説明するのが早いかなぁ、と、思うですが、たまたま、今働いてるところに就職する前にノートに書いて、主治医の加筆がある分とか、見たけど……これは…内容が…重い…なぁ、って。
書く場所を分けたらいいし、書くにしろ、3冊持ってるうちのどれかにしか書かないんだけど、あまり、人に見せない方が良いかも、って、わたしのかなりにぶいはずの警鐘が鳴ってます。
それで、今は、コメダ珈琲店で、そのノートのメモと、2年前、主治医に勧められて読んで以来、しばしば立ち戻る、中井久夫「世に棲む患者」を手に、あーでもない、こーでもない! と、やってました。
この本。
世に棲む患者 中井久夫コレクション 1巻 (全4巻) (ちくま学芸文庫)
- 作者: 中井久夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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わたし、ここ数日、未来予定や計画を立てて、主体的に過ごしたいという願いが出てしまいました。
関連する過去記事は、たぶん、この2つ。
ですが、無理をしちゃいけないのです。でも、まじめだから、しちゃう。
あと、「まだ出来るのに、怠けてるじゃないか?」とか、自分を責めがち。
というときに、中井先生のこの本は、「患者としての本分(病気の回復・体調維持に努めること)を忘れちゃいけない」と、思い出させてくれるですよ☆
なお、推敲したいヘビーなノートのメモはこれで、もう存在してるから、これを持ち歩いても良い気がしてきた。でも、このノートじゃなくて、手帳を持ち歩きたいですよ。
このブログを読んでくださる方も、メモの画像の文字がつぶれてなくて読んでみたら、「ペドローザ、だいじょぶなの? 」と、いぶかしく思われるかもしれないですが、今は元気で、疲れやすい以外は、病気になる前と変わりません。
でも、がっつりした、わりと深刻な病気なのです。
それで、再発予防のためには、無理がきかないから、病気オープンの障害者枠で探そうとしてるし、こういう説明が、志望動機や自己PRよりも、大きなウェイトを占めます。
なので、内容を吟味、推敲する必要があるですよ。来年までに。
それで、わたしが気にしてるのは、将来、わたしが書き残したものを、甥っ子が見つけて、悲しんだりショックを受けたら困る(*ノ´Д`)ノ ということに尽きると思います。
今みたく、ネットにあけすけに書いても平気で、リアルの友人も知ってるし、病気のことを伝えた結果、離れていかれたり、あと、好きだった人から、わたしの性格の偏りゆえの発言を病気のせいみたく言われたり、悲しいこともあったけど、たぶん、わたしの中では、自分がこの病気であることは、消化済みなのだと思います。
最初(7年くらい前)は、「人生詰んだ」と思ったり、わりとキャリア志向だったため、空白が出来たのをものすごい焦ったし、病気を嫌だと思ったり、そんな自分を否定したりしたけど。
だけど、おばちゃん(母親の姉という身内)が、精神の病気でおかしかったことあると知ったらどうなるか、という影響が、甥っ子が大事な存在であるがゆえに、心配なのです。
さっきの画像、やっぱ、おかしいよねぇ。本人が思うもの。
でも、これもわたしなんだから、手帳には正直が一番かなぁ?とも思ったり。
いずれ、甥が大きくなったら、わたしが死んで手帳が見つかる前に、話をしようかとも思ったり。
書いてるうちに、だんだんすっきりしてきたぞ!ヽ(*´∀`)ノ
おわりに
この記事は、id:fujimineko0712 さんの記事から触発されて書きました☆
持ち歩く内容と書く場所、すごい悩みますよ。
わたしはあまり感情描写が豊かじゃないから、手帳に日記を書いても、それほど感情を携帯することにはならないし、そもそも、持ち歩くか迷ってる内容の種類が違いすぎるけど、まさにもやもやと悩んでたのです^^;
あと、この記事を書いて下書き保存して、うちに帰る途中、こぐまちゃんさん(id:kogumaya-no-osaihoubako)から、「マインドマップ」と「夢かなマップ」を教えて頂けました♪
未来予定を書くのが、なんだか怖いのよりも、楽しみになりました。
お二人には、こんな記事で、言及やidコールしちゃって、申し訳ありませんが、今日の出来事としてまとめておきたかったので、書いてしまいます。
とても嬉しかったです。ありがとうございました m(_ _)m