11月22日(休日)のカズン試し書き。時間をつぶさに記録しながら出歩いてみた。
時刻を記入しながら、ぼーっとしてみました。
今日のカズンの試し書き(来年のを印刷して、シャープペンで書いてます)。
図書館と本屋経由でコメダに行き、
ひたすら、時刻と、ぼーっとしてる時間に、やったことの内容をメモしながら過ごして、それで、いろいろあって、うちに帰ってきて、その内容を再構成したのが、最初の画像です(ほぼ日手帳カズンのコピーへ試し書き)。
時間を記入しながら居ると、いつもより、ぼんやりしてなかったw
そうなのです。
普段は、もっと、だらだら、スマホから、なんやかや検索して、読んでるですよね。
今日も、いつもどおり、ぼんやりはしていたし、お金もそこそこ使ってるんだけど、使途不明は、確かになくなりました。
ついでなので、詳細を日記として書くことにします。
ほんとは、ブログには、手帳の話を書くつもりだったけれど、わたしは、とりたてて手帳が好きというわけではないということに気づいてしまったので(ほかの、本物の手帳好きの方々との比較で)、これからは、試し書きした場合、ついでに日記を書くことにします。
今日、手にした本
- 作者: 鷲田清一,永江朗
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2008/01/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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鷲田ファン(わたしが大学生の頃、よく学食でうどんを食べていたワッシー)なので、かなり多くの鷲田本を読んでいるけど、倫理学専攻ではなかったです。
でも、「幸福論」のレポートに「優」をくれた(わたしは、勉強しなかったというか、講義をサボりまくっていたので、成績は、ほとんど「可」だったから、すごく覚えている)。
読む本に迷うと、鷲田本をとりあえず借ります。
本屋で。
②芥川龍之介「河童」で、河童が母親のお腹から出てくる前に、出てくるのイヤ、みたいに言う部分が読みたかったのだけど。
- 作者: 芥川龍之介
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1968/12/15
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③寺山修司「ポケットに名言を」
- 作者: 寺山修司
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
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寺山のことばは、やはり大学生の頃、「書を捨てよ、町へ出よう」を読んで以来、たまに、いろんな著書に戻ってくるんだけれども、舞台とかは観たことがないし、知ったときには、もう亡くなっていた。
寺山のことばは、「ウソつきのウソはウソではない」と、どれかのあとがきで、どなたかが、そのように評していたけど、実際、しばしば、ウソが混ざっていて、そのまんま、鵜呑みにしてはいけないことがある。
一番、最初の画像(カズンのコピーの下の方)にも書いてあるけど、ヒッチコックの「ハリーの災難」という映画のあらすじを、全然違う話を書いて、「ハリーの災難」のものとしていたりとかする。
だから、「ポケットに名言を」の「名言」にも、一旦、寺山の中で咀嚼されたものが上がっているのかもしれないな、なんて思った。
再び、図書館で。
④「ロシア民話集」
- 作者: アレクサンドルアファナーシエフ,中村喜和
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1987/07/16
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- 作者: アファナーシェフ,中村喜和
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1987/11/16
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⑤チェーホフ「かもめ」
- 作者: アントン・パーヴロヴィチチェーホフ,沼野充義
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/08/21
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ほんとは、チェーホフの「手帖」を、寺山がほんとにそのまんま引用してるか、読みたかったんだけれども、他館の書庫に全集があって、その中には収録されてるみたい。今日行ったところにはなかったので。
ロシア文学は、チェーホフだけでなく、ドストエフスキーすらも読んだことはないけど(読んだかもだけど覚えてない。うちの本棚にはある)、「ロシア民話集」は、岩波文庫のだけれども、実は、わたしが生まれて始めてゲットした大人本でした☆
小学3年生のとき、おじいちゃんから、「ほれ」と、もらって、何度も何度も読んだ。何度も読むのは、子どもの特性だと思う。
うちに、今もあると思うけど、どこにあるか、分からないので、手っ取り早く借りてみました。
特に、「ヤガーばあさん」の話が好きで(タイトルは分からない)、小学校のお楽しみ会で劇にしちゃったくらい好き。しかも、わたし、主演のヤガーばあさんで☆
当時、お話も面白かったんだけど、「大人の本を読んでいる」という背伸びの高揚感を思い出します。
つまり、今日の、午前中の図書館と本屋のうち、鷲田と寺山は、読む本を探すためのガイドとしてゲットしたのでした。
太宰治の「葉」は、青空文庫にありましたっけ。ちゃんと、寺山は、太宰のことばをそのまんま書いていました。
再び、本屋で。
⑥しずおかアートさんぽ。
- 作者: 静岡新聞社編集局出版部
- 出版社/メーカー: 静岡新聞社
- 発売日: 2015/11
- メディア: 単行本
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行ってないって言っても、数ヶ月以内に、静岡市美術館とか、その前は磐田市香りの博物館とか行った気がするし、働いてるの某博物館だけど。
わざわざ、東京に出て行ったり、倉敷や直島に行っちゃったりなら、今年もしてたけど、県内を、ちょっと、ちゃんと見ていなかったところへ、気になる本が!
というわけで、買って、コメダから次は、マクドナルドに移動して、ぱらぱら見てみたですけど、まだ、行ってないところ、たくさん載ってましたw
ただ、わたし、車を運転しないんで、自力で行ける場所が、限られているのです。
とりあえず、この本には載ってないところで、「奇石博物館」に行きたくて、父を巻き込もうとしてたけど、ほかにも、「クレマチスの丘」とか、一度行ってみたいな。
この本で、良かったのは、アートイベントやギャラリーの在り処についても書いてあるところです。
甥っ子の空手大会
午前中、「型」(平安初段とか二段とか)、午後、「組手」の試合だったですけど、朝、一番の「型」で、二人共負けて、次、午後から「組手」だったので、わたしは会場を出たのです。
結果、戻りそびれて、組手を見逃したですけど、兄(7)の方は、組手は1回だけ勝ったらしい(まだ白帯)。
ドラッグストアを2軒
リポビタンDのストックがなくなったので、20本、箱買いしました。
整髪料というか、洗い流さないオイルトリートメント(リーゼのオイルオアシス)、1軒目になかったので、めんどくさくなって、そこで、ミルクタイプを買ってしまったですけど、2軒目にあって買って、ミルクタイプを返品しに戻るのが嫌で、と、ここで、無駄遣いしました。665円。
おわりに
という一日でした。まだ、終わってないけど。
明日は仕事なので、がんばります。
◇追記◇ 2015.11.22 21:00
その後、夕食をとり、日経トレンディがあったので、読んだ。
- 作者: 日経トレンディ編集部
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/11/04
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爪の補修液が気になった。よく最近CMで見る分。
加齢で、爪に縦線が出てくるようになってる。昔は、桜貝のような爪だったのになぁ!
それから、先述の鷲田×永江の「てつがくこじんじゅぎょう」のサルトル(20ページくらい)まで読んだところで、「パルトル」を思い出した。
「パルトル」とは、ボリス・ヴィアンの小説に出てくる、サルトルをモデルにした哲学者。
わたしは、岡崎京子の漫画なら持っていたので、それを読んだ。
- 作者: 岡崎京子,ボリス・ヴィアン
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
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明日、もう1回、読み直す。